割増加算で足りる役割給・実績給


 役割給は果たすべき役割、実績給は役割遂行の実績に対する対価なので、実際の労働時間の長短・労働日数に関係ない賃金となる。法定外労働時間に対する割増賃金の基本部分1.0は役割給と実績給に含まれるので、割増賃金は0.25分だけ支払えばよい。役割給・実績給は、賃金額設定の前提とする労働時間を決め、法定外労働時間を上回る部分について割増加算を支払うことで時間外労働に対して柔軟に対応できる。(安西愈弁護士見解)

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